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title: スプレー缶の処分方法3選！自治体回収では穴開け不要？【捨て方徹底解説】
date: 2022-03-10T01:09:48Z
modified: 2024-07-08T07:01:01Z
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timestamp: 2024-07-08T07:01:01Z
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「スプレー缶って、穴を開けてから捨てるのが正解？」

「中身の入ったスプレー缶の回収方法を知りたい」

「錆びているスプレー缶の取り扱いが不安……」

近年スプレー缶を処分する際は、穴開け不要が新ルールになりつつあります。しかし、まだまだ浸透していないのが現状です。

また、遺品整理や引越しなどで、古くなったスプレー缶の処分に困っている人もいるでしょう。

そこで今回は、**スプレー缶の正しい処分方法や、捨てる前に気をつけるべきポイントを徹底解説**。知らないと怖いスプレー缶の取り扱い方、ぜひ一読して安全に正しく処分しましょう。



## 中身の入ったスプレー缶処分はどうすればいい？

スプレー缶は中身を使い切れないときも多いでしょう。中身が入った状態で捨てていいのか迷うものです。

また、**古いスプレー缶や、ノズルが壊れて中身が入っているのに出てこない場合も**。

そこでこの項では、中身の入っているスプレー缶の処分方法をお伝えします。

### 1本だけのとき

スプレー缶が1本だけのときは自治体の缶やビン、資源回収などで処分するのが一般的です。

自治体のゴミ収集日に出せれば、無料なので気軽に捨てられます。

ただし、ガス抜きが必要な場合もまだまだ多いでしょう。中には噴霧口に液体が詰まってしまい、中身があるのに出ない場合があります。

このようなときは、**40度から45度程度のぬるま湯で液体を溶かすか、楊枝やハリなどで噴霧口を刺すのが有効**です。

### 大量にあるとき

大量のスプレー缶を捨てる際は、一般の業者に依頼するのがおすすめです。特に、スプレー缶が古くて錆びている、引越しや遺品整理などで家具家電も処分したい場合、便利に活用できます。

自治体では**スプレー缶を大量に処分する際は、複数に分けて捨てなければなりません。**

粗大ゴミ回収も同じく、回収してもらえる点数が3～5点と決まっているうえに回収日時も決まっています。

**手間と時間をかけずに廃棄するには、一般の業者に依頼するのが早い**です。

ここからは、具体的にスプレー缶の処分方法を紹介していきます。

## スプレー缶の処分方法3選【知らないと怖い】

![スプレー缶処分](https://eco-life-smile.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/pixta_40930009_M-1024x728.jpg)

スプレー缶の処分方法スプレー缶の処分方法は以下の3つです。

- 自治体の集積所に出す
- 鉄くず買取業者に依頼する
- 不用品回収業者に依頼

スプレー缶の種類によっては、**捨てる際に危険を伴う可能性があり、取り扱いには十分注意が必要**です。

スプレー缶の中にはガスが含まれているため、常に引火や爆発の恐れがあります。そのため**自治体のルールに従って正しく処分することが重要**です。

しかし、自治体が月に収集してくれる回数や分類は以下のようにまちまち。また、スプレー缶の中身が入っているか空なのかによっても捨て方は異なります。

スプレー缶を捨てる前にお住まいの自治体のHPでチェック



| 東京都大田区 | - 使い切って、中身の見える別の袋に入れる - 「資源」の回収日（週1回）に出す |
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| 東京都豊島区 | - 可能な範囲で使い切り、ガスが出ないことを確認 - 「金属・陶器・ガラスゴミ」の日（月2回）に出す - 中身を使い切れない場合でも穴開け不要>。かつ他のゴミと分別し、袋に「キケン」と記載 |
| さいたま市 | - 有害危険ゴミ扱い - 透明袋に入れる - 中身があるときは「中身あり」と張り紙をし、中身があるスプレー缶と分別する |
| 千葉市 | - 有害ゴミ扱い - 透明な袋に入れてゴミステーションの端に出す - 必ず中身を使い切る（穴開け不要） |



自治体では、スプレー缶の穴開けを不要としている場合が多い傾向です。廃棄時の「穴開け作業」で火災や爆発事故が相次いでいるため、それを防ぐ目的があります。

ただ従来通り穴開けするよう指導している自治体もあるため、各自治体のホームページで確認しましょう。

### 自治体の回収に出す【ヘアケア・デオドラント等】

ここでは、ヘアケア用品やデオドラント用品などのスプレー缶を自治体の集積所に出す際の、主な手順を解説します。生活用品は人に対して使うモノなので、基本的に噴射してもほとんど無害です。

とはいえ、過去に消臭スプレーを大量噴射したことによる爆発事故も起きています。そのため、**スプレー缶を捨てる際は、手順をしっかりと確認**しましょう。

#### 缶を空にする

スプレー缶の中身は完全に空にする必要があります。なぜなら、中身と一緒にガスも入っているため、ゴミ収集車の中で発火する恐れがあるからです。

意図的ではないにせよ、**中身が入ったスプレー缶の噴出事故が少なくありません。**
また、誤ってスプレー缶を可燃ゴミに混ぜてしまう恐れも。スプレー缶は、**しっかりと中身を空にしてから捨てましょう**。

#### ガス抜きする

スプレー缶の中身が空になったら、基本的にガス抜きは完了しています。しかし、念には念を、「シュー」という音がしなくなるまでスプレー缶のボタンを押し続け、ガスを出し切りましょう。

音がする場合は、まだガスが残っている証拠だからです。

なお、火災や爆発の危険を防ぐため、スプレー缶のガス抜き作業は風通しの良い火気がない屋外で行いましょう。

まれにスプレーボタンがうまく作動せず、ガス抜きできないケースもあります。特に、製造年数の古いスプレー缶にありがちです。

ただし、スプレー缶を振ることで解決する場合もあるため、**説明書を一読してみるのがおすすめです**（**振るのがNGのタイプもある**ので必ず説明書の指示に従ってください）。それでもガス抜きできない場合は、速やかにメーカーへ問い合わせましょう。

#### 透明な袋に入れる

スプレー缶の中身が完全に空になったら、透明の袋に入れて捨てるのが一般的です。

なお、自治体回収では、**透明袋の中身が分かるよう、「キケン」、「スプレー缶」、「中身あり」などと記載する必要**があります。

### 自治体の回収に出す【殺虫剤・塗料・カセットボンベ等】

殺虫剤、塗料・カセットボンベなどのスプレー缶は、**狭い場所で大量に噴射すると、爆発や火災を引き起こす要因になり兼ねません**。

そのため、中身を空にする作業は、下記の手順で慎重に行ってください。

#### 中身を空にする

危険性の高いスプレー缶は、近所に迷惑がかからないよう、風通しの良い屋外で中身を噴射し切ります。

もし、広い場所がない場合は、新聞紙や雑巾などに中身をしみ込ませ、30分程放置した後にゴミ袋に入れます。自治体では、基本的に**使用済みの新聞紙や雑巾は燃えるゴミとして処分可能**ですが、分別のルールは予め確認しておきましょう。

#### ガス抜きする

中身を空にしたら、ガス抜きを行います。このとき、ガス抜きキャップ付きのスプレー缶は使い方を確認の上、ガス抜きを実施しましょう。

なお、ガスボンベのガス抜きキャップは、ホームセンターでも手軽に入手可能です。

基本的なガス抜きキャップを利用したガス抜き方法は、次のような手順になります。

1. スプレー缶から押しボタンを抜く
2. キャップの内側にティッシュペーパーを5枚程度詰める
3. ティッシュペーパーが浮かないようにセロハンテープで留める
4. ガス抜きキャップを穴に押し込んで固定

「シュー」という音がしなくなったら、ガス抜きは完了です。また、ガス抜き後のスプレー缶は、**透明な袋に入れて「ガス抜き済み」と書いた張り紙をするのが一般的**です。

ちなみにガスボンベの詳しい処分方法を知りたい方は、下記記事をあわせてご覧ください。

⇒[ガスボンベの処分方法！中身ありの捨て方は？](https://eco-life-smile.co.jp/wp-content/uploads/wp-mfa-exports/post/gas-cylinder-disposal.md)

ここまで、自治体の集積所でスプレー缶を捨てる方法をお伝えしました。
廃棄したいスプレー缶が数本程度であれば、自治体に依頼するのがよいでしょう。

しかし、スプレー缶が大量にある場合は、以下の方法もあります。

### 鉄くず買取業者でリサイクル

使い終わって中身が空になったスプレー缶は、鉄くず買取業者に回収してもらうのも1つの手です。スプレー缶は有用な金属としてリサイクルできます。

環境保全に積極的に協力したい方や、空になったスプレー缶が大量にある場合は便利に活用できるでしょう。お近くに鉄くず業者があれば、**スプレー缶の買取を行っているかどうか確認**してみてください。

### 不用品回収業者へ依頼【大量のスプレー缶】

不用品回収業者と聞くと家具や家電、粗大ゴミというイメージが強いですが、スプレー缶の回収も行っている場合があります。

処分したいスプレー缶が大量にある場合や、他で回収や処分を断られたときに便利に活用できるでしょう。

また、業者によっては郵送での回収を受付けているところもあります。そのため、不用品回収業者に依頼する際は、**スプレー缶回収や郵送の可否を予め電話で確認**してみましょう。

## スプレー缶処分の費用相場

![スプレー缶費用処分](https://eco-life-smile.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/pixta_47430089_M-1024x683.jpg)

スプレー缶を処分する際の費用相場スプレー缶を処分する方法は、「自治体の回収に出す」「鉄くず買取業者でリサイクル」「不用品回収業者に依頼」する3つの方法がありました。

また、処分する際の費用相場は以下のとおりです。



| 自治体処分の場合 | 処分費用は無料 穴開けが必要な場合はスプレーパンチ（缶用穴開け器）費用700円～1,500円かかる |
| --- | --- |
| 鉄くず買取業者 | 事前確認が必要 |
| 不用品回収業者の場合 | スプレー缶1本700円～ |

スプレー缶を処分する際、費用をかけずに捨てるなら自治体の集積所に出すのがおすすめ。一方、**スプレー缶が大量にある場合は、鉄くず買取業者や不用品回収業者を利用するのが便利**でしょう。

## スプレー缶を捨てる前に【注意点】

![スプレー缶処分気をつけるべきポイント](https://eco-life-smile.co.jp/wp-content/uploads/2022/03/list-ge408cd575_1280-1024x1024.png)

スプレー缶処分で気をつけるべきポイントスプレー缶の中身は可燃物であるため、気をつけるべきポイントがあります。

### 静電気が起きない服装

スプレー缶の中身を空にしたりガス抜きしたりする際は、静電気が起きない服装で作業しましょう。
なぜなら**静電気が起きる服を着ていると、引火の恐れがある**からです。

特に、重ね着しやすい冬場は静電気が起きる可能性が高くなります。ポリエステルはマイナスに、ウールやナイロンはプラスに帯電しやすい性質から、これらを重ね着することで静電気が起きる条件が揃います。

不慮の事故に巻き込まれないために、**作業時の服装には注意**しましょう。

### フロンガスが含まれているか確認

フロンガスが含まれているスプレー缶は、そもそも自治体で収集や処分ができません。

フロンガスは危険物に分類され、「フロンガス取り扱い」の有資格者だけが処分できます。そのため、**有資格者がいない一般業者も取り扱いできません**。

フロンガスが含まれている可能性があるスプレー缶は、1980年代に製造されたものがほとんどです。加えて、製造年数が2007年以前のスプレー缶も、今日では使用されていない成分が使われている可能性があります。いずれにせよ、製造年数が古いスプレー缶を捨てる際は、メーカーに問い合わせするのが安全です。

### 穴開けする際はガス抜きしてから

自治体によっては、穴開けしてからスプレー缶を捨てるよう指示している自治体もあります。

近年ではスプレー缶は**「穴開け不要」とするのが新ルールになっていますが、まだまだ浸透していないのが実態**です。

そのため、スプレーパンチなどを使用して穴開けする場面も出てきます。その際は、**完全にガス抜きすることが必須**です。加えて、マスクや手袋も忘れずに着用し、より安全に作業しましょう。

## スプレー缶処分を安全に【手間いらず】

今回は、スプレー缶の処分方法を解説しました。**スプレー缶は種類によって危険を伴う恐れがあるので、捨て方には十分気をつける必要があります**。また、基本的には各自治体のルールに従ってスプレー缶を処分することが大切です。

捨てるスプレー缶が数本であれば、中身を空にするのもガス抜きするのも、それほど手間はかからないでしょう。

しかし、スプレー缶が大量にある場合や、他の不用品もまとめて処分したい場合は**『[粗大ゴミ回収・不用品回収・ゴミ屋敷清掃パイオニア！粗大ゴミ回収サービス](https://eco-life-smile.co.jp/wp-content/uploads/wp-mfa-exports/page/front.md)』**にお任せください。

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